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地域資源の活用

絶版小説の再刊行

妙印尼輝子

太田金山城物語

 金山城主・由良成繁の妻、そして「のぼうの城」に登場する甲斐姫の祖母である「妙印尼輝子」の半生を太田市生品出身の作家・浜野春保氏が小説「妙印尼輝子」として公刊したのは1994 年のことでした。現在ではすでに絶版状態であり図書館で借りることも困難な状況です。地元作家の描いた地元の歴史物語を多くの方に手にとってご愛読いただき、太田市の「地域づくり」の一助となればとの想いから、一般社団法人地域創生支援機構で再刊行させていただくことになりました。この「妙印尼輝子」の再刊行を契機に、太田市のシンボルである金山と日本100名城に選出されている金山城跡を太田市民の「誇り」として自負していただけるよう、地域で活動されるNPOや地域団体、行政、そして、市民の皆様と連携を図りながら、まちづくりや地域振興のための支援を行って行きたいと考えています。

太田市東今泉町から金山を望む
小説 妙印尼輝子
小説「妙印尼輝子」立ち読み

小説「妙印尼輝子」の一部がご覧いただけます。

※PDFデータをダウンロード

第一章「遺誠」(抜粋)P31~P36

がダウンロードできます。

第四章「罠」(抜粋)P109~P114

がダウンロードできます。

国指定史跡「金山城跡」

金山城は、戦国時代に造られた城で、金山全体の自然地形を利用して造られた「山城」という種類の城です。山頂を中心として金山全山にその縄張りが及ぶ金山城跡は、中世の貴重な城郭として県内では初めて、昭和9年に国の史跡指定を受けました。また、平成18年には公益財団法人日本城郭協会により、「日本100名城」に選定されています。

国指定史跡金山城跡パンフレット

金山城跡のパンフレットが

ダウンロードできます。

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